●No,46

要領が悪い

チリはとても要領が悪いのだと思うのである

絶対認めたくないが 結果を見ると認めざるをえないのである

仕事をしているとなぜか机の上がグチャグチャになる

消しゴム探すのも ホッチキス探すのも一苦労なのである

紙やらファイルやらの山を掻き分け 目指す道具を探す

電卓打てば 下にいろんなものがあるからガタガタかたむく

なんとも能率が悪いのである

わかっているのだが 今しないといけないことを机の上に出しておかなければいけない理由がある

かたずけてしまうと忘れてしまうのである

物を取りに行った棚の前で はて?何取りに来たのだったかな?

なんてことは日曜茶飯事

用事があって電話かけた相手に あれ?チリはなぜ君に電話したのかな? なんて聞く始末なのである

忘れたらいけないとメモすると机中メモだらけ 今度は仕事に支障がでるのであった

どうしたらいいのか チリは困ってしまう

秘書が欲しい もちろんイケメン

イケメンを隣に置いていたらますますボーッとするのであろうな

【2010/02/10 14:13】
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●No,45

コーヒー飲めないぞ

チリは大人なのに本格コーヒーが飲めないのであった

普段 飲んでいるのは砂糖たっぷりミルクたっぷりのお子ちゃまインスタントコーヒーなのである

だが不思議なことに家には、ネスプレッソマシーンがある

たまに使ってみる

いつも以上に砂糖とミルクを大量に入れる

そしてインスタントコーヒーの方が断然おいしいと確信するのである


お友達のおうちに遊びにいくとコーヒーくれくれと催促する

チリの頭の中では 砂糖たっぷりミルクたっぷりのインスタントコーヒーなのであるが

たいがい出してくれるのは本格コーヒー(チリはこのいい方しかできない)なのである

それもブラックなのである

チリは困ってしまう

砂糖とミルクくれ!と言うと

牛乳しかないべとドボドボ牛乳入れられる

しょうがないのである みんな大人なのだ



チリは大人になりたい!!

コーヒー飲めるようになりたい!!

でもあんなおいしくないもの飲みたくない

みんな どーしてブラックコーヒー飲めるようになるのか?

でもチリもいつの間にか ピーマン食べれるようになってたものな

ゴーヤだってチュキになったもんな

大人は苦いもの食べなきゃいけない決まりなんだよな

ということはコーヒーも飲まなきゃいけないんだよな

大人になるのはなんて辛いことなんだ

ブラックコーヒー飲む練習します。 ごめんなさい
【2010/02/09 10:30】
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●No,44

ちょっと忙しかったな

チリちょっとお疲れぎみ


チリちょっと忙しかったな


会社の人が

「テレビが欲しい」って

チリに言っても買ってあげられないな

残念だな


たかる人間違えてるよな


会社の人が

「チリちゃんの車くれ」って

「車 あんまりぶつけるんじゃないよ」って

チリが車ぶつけるのは別にわざとじゃないからな

それにおまえにあげないからな

でも 確かによくぶつけるよな

ぶつかるかなあって思いながら狭いとこソロソロ動かしてたら ガコンってぶつかるんだよな

チリのせいじゃないよね

狭いからいけないんだよ

「チリちゃん よくそんなによく車ぶつけられるよね」って言われても反省のしようがないよね

わざとじゃないからさ

でも不思議なことにゴールド免許なのさ

チリには神様がついてるのかもね

神様ついてても車はぶつけるのはどうしようもないのかな

事故おこさないように神様が気をつけなさいよって 軽くぶつけるのかな

黒い車だから目立つのよね キズ

気にしないけど



でもさ チリの車ねらってる会社の人に怒られるから なるべくぶつけないように気をつけるよ

ちょっと昨日も植え込みにつっこんじゃったけどね
【2010/02/08 23:53】
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●No,43

妄想癖

なにお隠そう


チリには妄想癖がたんまりあるのである


それに気がついたのは小学1年生のときである

当時の校舎は木造でなんともレトロな建物であった

小学校に入学して 図書室というものを始めて知り、なんでも読みたいものがタダで借りられる

なんとすばらしい事だろうと感心し 毎日入り浸った

毎日読んでいたもの それは「シンデレラ」

貧乏な娘が一夜にしてお姫さま

なんと夢のあるお話であろうか

恥ずかしいほど毎日シンデレラを借り、チリは妄想の世界に浸った

校舎のレトロな階段は お姫さまになりきりにはピッタリであった

お姫さまモードで 階段をしゃなりしゃなりと下りる

残念なことに 階段を下りるときだけしかお姫さまモードにはなりきれなかったのだが・・・


それからチリの妄想癖は始まり 今にいたる


高校生の時は 大会社の秘書になった自分を想像

パリッと黒いスーツを着こなし脇に書類を挟み 颯爽と歩く


結婚したら 高級車を家の駐車場にとめ、ちょっと大きめの我が家に帰る


おばあちゃんになったら着物を着てニューヨークもしくはパリの街をお上品に歩く

などなど


チリの妄想は あくまでも妄想なのであるのだが

もちろん具体的に風景を画像にし想像するのである

すると あら不思議

チリのただの妄想が現実となるときがある

厳密に言うと、現実が妄想に近くなるというのであろうか

子供の時の妄想はあくまでも夢物語であったのだが 大人の妄想というものはある程度現実をふまえたものになってくる

今はこうだけど こうなったらいいな みたいな


チリは言いたい

世の中の人々よ 妄想は現実になる!

なりたい自分を妄想するのだ そしたら望みは叶う!


チリはこの言葉で チリチリ教の教祖になる気でいる


でも、望みがかなった後にもオチはある

慢心することなかれ

慢心した後には妄想の魔法はとけ、シンデレラのごとくかぼちゃの馬車に乗っているかもしれんぞよ
【2010/02/02 16:20】
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●No,42

もてる女はつらいぜ

チリはもてる


いきなり変なところで告白される


スーパーのレジ

クリーニングやさん

銀行窓口

宅配食品やさん

などなど


共通しているのは、普段あいさつ程度しか言葉を交わさない方々だということなのだ


ということは・・・チリのことよく知らない人だということなのだ


そして もうひとつ共通していること


女人から告白されるということ・・・・




誤解のないように言っておく

チリは決して男装をしているのではない

女が好きだと吹聴してまわっているわけでもない

髪もロング 巻き髪 服はスカートが多い


それなのに なぜ女人から 顔を赤らめながら告白されなければならないのか

まったくもって謎である



そしてチリのことを深く知れば知るほど たいした奴ではないと知るであろう

たいした奴ではないどころか ただの成長していないお気楽ギャルでありことを確信するであろう



しかし、チリは女人よりもジェントルマンにもてたいものである

【2010/01/29 14:31】
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